看護

看護師をしていてやりがいを感じる時

看護師をしていてやりがいを感じる時

看護師の現状

「白衣の天使」とよく言われますが、実際の看護師の仕事は、きつく大変なことが多いです。

2021年現在、コロナウイルスという未知のウイルスによって世界が脅かされています。

日本も例外ではなく、医療崩壊が起きている状態です。

看護師や医師は足りないし、ベッドの数も足りない状態です。

最前線で働かれている看護師・医師の方々には感謝しかありません。

本当にありがとうございます。

しかし、どんなに使命感の強い看護師でもくじけそうになる場面が多いのではないでしょうか。

つらい状況でもなぜ看護師を続けられるのでしょうか。

「ありがとう」の一言

看護師は「ありがとう」と言われることが多い職業です。

感謝されるために仕事をしているわけではありませんが、やはり「ありがとう」と言ってもらえると嬉しい気持ちになりますし、もっと頑張ろうと思えます。

患者様はみんな何かしらの病気を抱えており、つらい状況です。

「なんで私がこんな病気にかからないといけなかったんだ・・・」

「今までずっと元気だったのに突然こんなことになってしまってどうしよう・・・」

などなど不安を抱えています。

最初は病気を受け入れられないのが当然です。

時には、イラついて看護師に当たってしまう方もいます。

それは当然のことで、その患者様が悪いのではなく、病気がその患者様をそうさせてしまっているのです。

そんな時、そばで寄り添い徐々に患者様が病気を受け入れ、治療を頑張る姿を見ると、私たちも勇気をもらいます。

そして、治療を乗り越え退院される時の「ありがとう」の一言に、看護師という仕事のやりがいを感じるのです。

-看護

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